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    片岡大祐君と京塚萌々さんが Web Intelligence に関する国際学会IEEE/WIC/ACM Web Intelligence 2018で研究成果を発表

    2018年12月6日
    片岡大祐君と京塚萌々さんが Web Intelligence に関する国際学会IEEE/WIC/ACM Web Intelligence 2018で研究成果を発表

    Web Intelligence に関する国際学会である IEEE/WIC/ACM Web Intelligence で研究成果を発表するため,片岡大祐君と京塚萌々さんが,はるばる南米 Chile の Santiago まで出張しました. 片岡君の論文は “SNS Retrieval Based on User Profile Estimation Using Transfer Learning from Web Search” というタイトルで,「学生が忘年会について言及しているツイート」「女性がStar Warsについて言及しているツイート」などのように,トピックとともに投稿者の属性を指定してツイート検索を行うための技術に関するものです.京塚さんの論文は “Ranking Methods for Query Relaxation in Book Search” というタイトルで,曖昧な記憶に基づいたあらすじ記述で本を検索する際に,探したい本の実際のあらすじ記述には出てこない語が検索語の中に含まれてしまっていても,探したい本を上位にランキングできるようにする手法に関するものです. Chile と言えば赤ワイン.到着した日の夕食で,早速,赤ワインを飲みました. Chile は海産物も豊富で,ウニが安い値段で山のように食べられます. こちらは,無事,発表が終わりほっとしている二人の,学会の夕食会での一コマ.  

    Daisuke Kataoka, Keishi Tajima,

    SNS Retrieval Based on User Profile Estimation Using Transfer Learning from Web Search

    Proc. of IEEE/WIC/ACM International Conferences on Web Intelligence,
    pp.278-285, IEEE Computer Society Press, December 2018 (IEEE XploreIEEE CS DL)

    research announcement
    M1の村上聡二郎君が電子情報通信学会DEIM2018で学生プレゼンテーション賞をいただきました

    2018年3月6日
    M1の村上聡二郎君が電子情報通信学会DEIM2018で学生プレゼンテーション賞をいただきました

    前回の記事から一年以上間が空いてしまいましたが久しぶりの投稿です.今年も電子情報通信学会・日本データベース学会・情報処理学会主催データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM 2018)で7名の学生が研究成果の発表を行いました.その中から,村上聡二郎君が学生プレゼンテーション賞をいただきました. 論文タイトルは「特定の条件を満たすTwitterユーザのグラフパターンを用いた効率的収集手法」というもので,特定の条件(例えば「豪ドルのFX取引の情報をツイートしているユーザ」や「京大社会情報学専攻の学生」)を満たすユーザ同士は特定のグラフパターンでつながっていることが多く,しかし,そのグラフパターンはその条件ごとに異なるという仮定のもと,最初に何個かその条件を満たすユーザの例を与えると,条件を満たすユーザ間に現れることが多いグラフパターンを推定し,条件を満たす既知のユーザからそのグラフパターンをたどることで条件を満たす新たなユーザを効率よく発見する手法に関するものです.

    Daichi Imamori, Keishi Tajima,

    Predicting Popularity of Twitter Accounts through the Discovery of Link-Propagating Early Adopters

    Proc. of 25th ACM International Conference on Information and Knowledge Management,
    pp.639-648, ACM Press, October 2016 (ACM DL)

    research announcement
    今森大地君がACM CIKM 2016で発表

    2016年10月25日
    今森大地君がACM CIKM 2016で発表

    今森大地君が情報抽出などの分野における重要国際会議の一つであるACM Conference on Information and Knowledge Management (CIKM 2016) で研究発表をしました.論文のタイトルは “Predicting Popularity of Twitter Accounts through the Discovery of Link-Propagating Early Adopters” というもので,Twitter の新規アカウントの将来の人気度を予測する技術に関するものです. 今回の会場はIndianapolisのHotel Hyatt Regencyでした. 今森君,お疲れ様でした.

    Hikaru Takemura, Keishi Tajima,

    Classification of Twitter Accounts into Targeting Accounts and Non-Targeting Accounts

    Proc. of 27th ACM Conference on Hypertext and Social Media,
    pp. 291-296, ACM Press, July 2016 (ACM DL)

    research announcement
    竹村光君がACM Hypertext 2016で研究成果発表

    2016年7月11日
    竹村光君がACM Hypertext 2016で研究成果発表

    竹村光君がWebやソーシャルメディアの管理分析技術に関する国際会議の一つである ACM Conference on Hypertext and Social Media (ACM HT 2016) で研究発表をしました.論文のタイトルは “Classification of Twitter Accounts into Targeting Accounts and Non-Targeting Accounts” というもので,Twitter のアカウントを特定のコミュニティ向けに情報を発信しているものと,広く一般に向けて情報を発信しているものに自動分類する技術に関するものです.そのアカウントのフォロワー集合が,ランダムにTwitterアカウントを抽出した場合に比べて優意に高い頻度で,なにがしかの共通の性質を有している場合は,そのアカウントは何か特定のコミュニティに向けて情報を発信していると推定します. 今回の会場は Halifax, Canada の Dalhousie University でした.Halifaxはカナダ東部の大西洋に面した港町です. 港町ということで,海産物がたくさんあり,特にロブスターが有名なようなのでロブスターを食べに行きました.竹村君,発表ご苦労様でした.

    Ming Li, Keishi Tajima,

    Automatic Generation of Authentication Questions from Private Messages

    Proc. of IEEE/WIC/ACM International Conferences on Web Intelligence and Intelligent Agent Technologies,
    pp.505-510, IEEE Computer Society Press, December 2015 (IEEE XploreIEEE CS DL)

    research announcement
    今森大地君が電子情報通信学会DEIM 2015で優秀論文賞

    2015年5月8日
    今森大地君が電子情報通信学会DEIM 2015で優秀論文賞

    今森大地君と教員の田島敬史の共著論文が電子情報通信学会第7回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム (DEIM 2015) で優秀論文賞を受賞しました(発表311件中,最優秀2件,優秀3件).

    Hikaru Takemura, Atsushi Tanaka, Keishi Tajima,

    Classification of Twitter Follow Links Based on the Followers’ Intention

    Proc. of 30th ACM Symposium on Applied Computing,
    pp. 1174-1180, ACM Press, April 2015 (ACM DL)

    research announcement
    竹村光君が ACM SAC 2015 で発表

    2015年4月14日
    竹村光君が ACM SAC 2015 で発表

    竹村光君がコンピュータ・サイエンスの様々な応用に関する国際会議である ACM Symposium on Applied Computing (SAC 2015) で研究発表をしました.論文のタイトルは “Classification of Twitter Follow Links Based on the Followers’ Intention” というもので,Twitterのフォローリンクを,そのフォロワーが何を目的としてフォローしているのかに基づいて分類する技術に関するものです.分類軸としては,田中淳史君が ACM Conference on Hypertext and Hypermedia 2014 で発表した論文で提案している三つの分類軸を用い,フォロワー,フォロイー,両者の関係に関する情報に加え,Twitter においてユーザを分類するために用いられるリストの情報を利用して分類を行う手法です. 今回の会場はスペインの Salamanca にある Universidad de Salamanca でした.Universidad de Salamanca はヨーロッパ最古の大学の一つで,コロンブスもここで航海術を学んだと言われているそうです.この Salamanca,とにかく街全体がきれいです. 会場の Universidad de Salamanca の建物もとても風格がある建物でした. 下の写真は大学の中庭.右奥を歩いているのは竹村君? 上の写真の左上に見えている塔の上にはコウノトリが巣を作っています. 別の中庭にはアート作品のようなものが. Salamanca は,食事も安くて美味しいです.竹村君,発表ご苦労様でした.